Proof Of Workの略称。日本語訳では「労働力による証明」。
コンセンサスアルゴリズムの1つで、ブロックチェーン上におけるブロック追加(詳細には「nonce(ナンス)」の探索・発見)を「コンピュータの計算量」に求めたものを言う。
コンピュータの計算量は、すなわちハッシュの算出につながることから、「ハッシュレート」とも呼ばれています。
なお、PoWのことを『コンピュータの計算量による発言権』と表現するものもありますが、正直わかりにくい。端的には、コンピュータの計算力を持つものがブロックチェーン上にブロックを追加する力がある…のがPoWである。