Initial Exchange Offeringの略語で、「仮想通貨取引所」を介して仮想通貨の販売(募集)を行うことを指します。
IEOがICO(Initial Coin Offering)と大きく異なる点は【売出しを取引所が行う】ところにあります。
ICOでは、仮想通貨の発行元が募集を行い、仮想通貨の購入者が支払うビットコインやイーサリアムと交換に仮想通貨を引き渡す必要がありました。
IEOの場合には、発行元は客集めをする必要がなく、また取引所にとっては売買による手数料収入を得られるため双方に利があるものとなっています。
ちなみに、日本初の仮想通貨がICOからIEOに移り変わったのは、「法制度の問題」がその原因の大部分を締めています。
詳細については、下記の関連記事をご参照ください。
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